新入社員研修のオンライン化・学習の可視化でエンゲージメントを高める
概要 / Overview
- 企業規模：
- 大規模企業
- 人数規模：
- 5,000名以上
新入社員の配属後のスキルや意欲のばらつき改善も見据え、オンライン研修を設計
社員の働き方が多様化し、ハイブリッドワークが主流となった同社。新入社員研修で各拠点の社員が一同に集まることに対する費用対効果や、配属後のスキルや意欲のばらつきなどの改善すべき課題もあり、オンライン×リアルのハイブリッドな研修設計が必要となりました。
新卒社員の研修への意欲を高められるよう、日々の学びと成長を可視化し、成長実感を高められるような学習体験をジャーニーマップに落とし込み、いつ、どこで、どのような体験が求められるのかを設計しました。
事前にどのような情報提供とインタラクションが求められるのか、研修中に受講者同士・他社員とどのようなコミュニケーションが必要か、研修後にどのようなアウトプットが求められ、誰とどのように共有することが学びの定着につながるか、すべてeラーニングシステムのツール上で行いました。
オンライン上に新入社員が学んできた情報を集めて可視化することにより、人事部や配属後の上司・同僚が、どのような学習をしてきたかが見える形となりました。
成果物 / Output
- Teamsを使ったオンライン研修
- Microsoft365の機能をフル活用した研修前後のサポート
提供価値 / Value Proposition
- 学習体験デザイン、Learner Journey Map、LXD
- Teams、SharePoint Online、Yammerの活用支援
