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eureka! Learning

その研修は、業務に生きていますか? 集合研修+ITツールで学習プロセスに革命を起こす eureka! Learning 次世代リーダー育成研修における活用事例のご紹介

職場における学びのうち、集合研修で実現できることはほんの一部。大半のことは現場での経験や上司・同僚との関係性の中で学習されます。あなたの会社ではこんな声が聞こえてきませんか? 研修で学んだことが現場の業務に生かされていない/マネージャー層が研修の意義に懐疑的/人事部が日常業務に忙殺され、研修の見直しができていない

学習内容の定着を図るために必要な3つのポイント

Point 1 研修前後におけるマネジャー層の関与/Point 2 受講者同士の交流と相互の学び合い/Point 3 「短時間」「繰り返し」行なう事後学習 「eureka! Learning」は、集合研修にITツール(ポータル、コミュニティ、LMS)の機能を組み合わせ、上記3つのポイントすべてを実現し、かつ集合研修に関わる業務の効率化を実現する、総合的な研修サービスです。

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eureka!Learning導入事例

  • 事業規模:従業員数約2,500名の建設会社
  • システム環境:Microsoft 365®(旧 Office365)、 SharePoint® Online
  • 組織の課題と施策:2020年以降の社会や市場の変化を見通して今から対応できる次世代リーダー育成

従来行っていた監督職昇格時の研修に加え、既任監督職(管理職手前)に向けた研修を新たに導入

なぜ技術研修の成果は出るのにマネジメント研修の成果は出ないのか?

同社では以前から行われていた職種別技術技能研修では、事前に内容が周知され、研修の目的・メリットが明確なこともあり、研修結果の現場における定着率は高かった。しかし、マネジメント研修では、集合研修での取り組みは熱心なものの、現場での適用、展開はほぼ見られない状態。危機感を憶えた人事部が本格的に学習プロセスの変革に着手した。

上司の理解がなければ、受講者が現場でアクションを起こすことは困難

受講者やその上司への事前ヒアリングで明らかになったのは、受講者が集合研修で学んだことを生かし、現場でアクションを起こすことが困難な状況だった。業務において何かを変えようとすれば、上司の理解なしには実践できない。そこで、集合研修の前に受講者の上司に研修内容を周知し、受講者の対話を行ってもらうことで、集合研修及びその後の活動への理解と協力を得ることにした。

研修時間を増やさず、運営負荷を増やさず、効果を上げるにはどうしたらいいのか

効果を上げるためには受講者やその上司との密なコミュニケーションと、研修内容の充実、事後のフォローアップが必須だが、研修時間を増やすことは受講者にも受講者の上司・同僚にとっても負荷が大きい。また、研修を管理・運営する人事部のリソースにも限りがあり、運営の効率化は必須であった。そこで、同社の業務システムとして導入されていた「Microsoft 365®(旧 Office365)」を活用し、学習プロセス全体の再設計を行った。

ITツールでプロセスを効率化し、事前・事後学習により集合研修の効果を向上

事務連絡や事前事後課題の提示提出などといった、研修に伴うコミュニケーションの場をMicrosoft 365®(旧 Office365)上のSharePoint® Onlineに集約した結果、研修運営のプロセスを大幅に効率化することができた。また、学習管理システム「LMS365」を導入し、eラーニングでの事前学習を実施することで基礎事項の習得を早期化。集合研修ではより実務的なワークに時間を配分することが可能となり、eラーニングによる事後学習で学習内容の定着率を図った。 2回の集合研修のインターバル期間には対面とWEB会議の両方による支部別ワークショップを実施。集合研修での学びを実践に結び付けるために、受講者どうしが相互に学び合う機会を作り、受講者が主体的に学ぶアクションラーニングをより効果的に行うことができた。 インターバル学習の図2

 eureka!Learningを導入されたお客さまの声

コミュニケーションで研修成果の向上へ

中堅社員育成のための研修は長年行ってきていますが、集合研修に集めることが精いっぱいで、事後のフォローまでは手が回らずにいました。研修で学んだことを現場の仕事に生かしたいという思いで、2015年から導入したeureka!Learningの導入は大きなチャレンジでしたが、研修前後における受講者やその上司とのコミュニケーション、インターバル学習などは従来の課題を解決できる手法でした。今後リーダーに相応しい人材の育成に向けて、より具体的な取り組みを押し進めていきたい。次なる提案を期待しています!

事後学習の重要性~学習内容は1日で70%忘れる~

人は、何かを学習した後1日経つと70%のことを忘れてしまいます。しかし、適切なタイミングで事後学習を繰り返すことで、学習効果を高め、学習したことを記憶に定着させることができます。事後学習は長時間の学習である必要はありません。1回あたり5分程度、隙間時間にスマートフォンで回答できるクイズなどが効果的です。人間が集中できる時間を考慮し「短時間」で「繰り返し」学習を行う手法はマイクロラーニングと呼ばれ、神経科学の視点からその効果の研究が進んできています。 事後学習の効果

eureka!Learningについてよくあるご質問

Microsoft 365®(旧 Office365)やSharePoint® Onlineを導入していないと利用できませんか?

既にお客さまがお持ちのeラーニングシステムやコミュニケーションツールがあれば、その環境に合わせてオンライン学習やコミュニケーション方法をカスタマイズいたします。また、とくになければシステムやツールの導入からご支援することも可能です。どのようなIT環境であっても対応いたしますので、まずはご相談ください。

新入社員やマネジメント研修、IT研修やコンプライアンス研修など、研修対象者の階層や研修の内容が異なっても有効なのでしょうか?

はい。研修の目的や対象に合わせて、より効果的な学習プロセスを設計いたします。eureka!Learningは、特定の研修コンテンツを想定したものではなく、また、決まった学習プロセスがパッケージされたサービスでもありません。お客様ごとに異なる課題に合わせて学習プロセスを設計しますので、どのような研修にも対応可能です。

単発の研修や中長期の研修にも対応していますか?

はい、研修の日数やインターバルに合わせて、研修の効果がより高まるよう、研修前後のコミュニケーションや、事前・事後学習を設計いたします。

PCの無い環境にある社員がいるのですが大丈夫でしょうか?

お客様のセキュリティ基準やお持ちのツールにもよりますが、例えば、社員個人の所有するスマートフォンやタブレットを活用してeラーニング受講やコミュニティへの参加を行う企業様もいらっしゃいます。

本サービスに関するお申し込み・お問い合わせ

株式会社ソフィア eureka! Learning 事務局 〒106-0045 東京都港区麻布十番1-2-3 プラスアストルビル8階 TEL:03-5574-7031 電話受付/平日10:00~18:00(土日祝祭日は除く)

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