2018年1月25日、飯田橋の東京仕事センターにてIABCセミナー「攻めのインターナル(社内)広報とは?」を実施しました。
企業や団体のインターナルコミュニケーションを取り巻く環境は大きく変化してきています。とりあえずあればよいといった社内報やイントラネットに代わって、より経営に直結した役割が強く要求されるようになってきたのです。
セミナーでは、社会環境の変化によるインターナルコミュニケーションの変容、IABCにおけるインターナルコミュニケーションの実践者(第1人者)であるシェルホルツさんの事例参照、国内外の事例に加えて、どのように変化対応していけばよいのか、その指針を示しました。
質疑応答では「経営に対する関与をどう高めていくのか?」や「効果測定を広報部門以外に関与させるためには」など、参加者の皆様より具体的な課題が多数あがりました。
日時はまだ未定ですが、同じ内容を3月の前半に関西で開催する予定ですので関西の企業の皆様もふるってご参加ください。また、このセミナーはシリーズでおおよそ隔月間で行っていきます。
次回は3月22日(木)、同じ飯田橋東京仕事センターにて「デジタル(ソーシャル)トランスフォーメーション」と題し、避けて通れないコミュニケーションのデジタル化に対してどのようなマインドセットを持てばいいのか?どんなツールがあり、どのように選択していけばいいのか?それらの本質的なベネフィットは?などをIABCジャパンチャプター代表の雨宮和弘氏と、IABCジャパン理事であるソフィアの築地がお話します。
5月には「リーダーシップ(クライシス)コミュニケーション」と題し、同じく雨宮氏と、IABCジャパン理事であるソフィアの池田がお話します。これらのセミナーは詳細決まり次第お知らせいたします。
IABC JAPANウェブサイトより転載