2018.10.22
ソフィアでは、2018年9月より、国内企業に勤めるビジネスパーソンに向けて、組織と仕事に関するオンライン調査を行っています。これは、組織における従業員エンゲージメントの傾向や課題を探り、今後の研究の基礎データとすることを目的としています。
10月27日(土)~28日(日)に東京都市大学等々力キャンパスで開催される「日本広報学会 第24回研究発表全国大会」にて、「国内企業における従業員エンゲージメント調査の第1次調査結果 ―インターナルコミュニケーション施策への考察―」と題して、第一次調査結果のポスター発表を行います。
また、10月28日(日)には、ソフィアのコンサルタント池田勝彦が副主査を務める「経営コミュニケーション研究会」の、研究部会セッションが開催されます。これまで研究会で取材/ヒアリングしてきた21社の事例を踏まえて、「人を活かすインターナルコミュニケーション経営でベネフィットは生み出せるのか?」をテーマに、先進企業の方々と研究チームメンバーが語り合います。
経営コミュニケーション研究会 研究部会セッション
「人を活かすIC経営でベネフィットを生み出す ~20社の実践から見えてきた経営施策とコミュニケーション手法」
コーディネーター:
清水正道(筑波学院大学)
パネリスト:
井垣勉 (オムロン・執行役員)
伊東由理(リクルートホールディングス前広報部長)
柴山慎一(社会情報大学院大学) ※敬称略
研究発表全国大会には、日本広報学会の会員以外の方も参加いただけます。ご興味のある方は日本広報学会のWebサイトをご参照ください。
※日本広報学会は1995年に設立され、企業や行政などの経営体の広報・コミュニケーションに関連した研究活動を研究者と広報・経営の実務者が協力して活動を展開している団体です。