2023.06.20
未来に向けた視界の不透明さが深まる中で、ビジネスにおける意思決定はますます困難を極める反面、その重要性は高まりつつあります。ビジネスを推進するうえで、以下の必要性を感じている方々も多いのではないでしょうか。
・あふれる情報から必要な情報を的確に抽出し、整理して提示する能力の必要性
・常に批判的な視点を持ち行動することによる、情報の信憑性を見極める必要性
・的確な意思決定を引き出すために、適切な情報提供を行う必要性
・Z世代や若手の意見をテーブルにあげる必要性
・生成的AIを適切に活用するための、批判的思考力の必要性
意思決定に必要な情報を、いかに適切に収集・整理したうえで提供するか。その巧拙を左右するロジカルシンキングの重要性は言うに及びません。
さらに、前提や根拠などを再定義したり、自分自身の意見の偏りや漏れを発見したりしながら、意思決定を誤りのない方向に向けていくためのクリティカルシンキングも、ロジカルシンキングと並んで重要なものです。
このクリティカルシンキングのスキルはディベートで鍛えることができます。今回はディベートでトレーニングする意味や目的、具体的な実施方法などをお話します。
ご希望の方は、別途開催する「ディベート実践講座」への参加機会もご提供します。
■対象
(1)人事、人財開発部門:研修企画、社内大学企画運営担当者
(2)事業部門:能力開発担当者、社内講師
(3)人事、経営企画部門:組織開発担当者
(4)リスキリングなどご自身のスキル開発に興味のある方
※コンサルタント、プロジェクト支援を事業とされている業種の参加はお断りいたします。
業務提携などのお申し出については別途ご連絡ください。
※1企業から複数名参加の場合も、お1人ずつ下記フォームよりお申込みください。
■開催概要
日時:2023年7月12日(水) 16:00~17:00
参加費:無料
申し込み締め切り:7月11日(火)
※オンライン会議システム「Zoom」を用いて実施します。
お申込み者にメールにてURLをご案内いたします。
※本セミナーは7月6日(木)に開催のセミナーと同じ内容になります。
■プログラム
(1)ディベートとは
(2)ディベートとビジネスの関係
(3)ディベートとクリティカルシンキング/ロジカルシンキングの関係
(4)具体的なディベートの実践
■新規事業にむけたディベート
■課題定義/課題解決に向けたディベート
■職場の関係性改善に向けたディベート
■若手の意見を引き出すためのディベート
■効果的な会議や意思決定に向けたディベート
■DX及びリスキリングに向けたディベート
(5)チェックアウト/Q&A
■講師プロフィール
株式会社ソフィア
ラーニングデザイン事業責任者
平井 豊康
都市銀行(米国留学駐在計8年)、ヘッドハンティング、ITベンチャー、NPO立ち上げを経て、2005年ソフィアに参加。
ICコンサルタントとして、社内報をはじめとした社内メディア戦略およびコンテンツ企画、設計、運用支援を行う。
2012年に企業内学習プロセス変革を支援するために研修事業を立ち上げ、人材開発を起点とした組織開発・変革の支援を行っている。
現在のテーマはオンラインを含めた学習経験の最適化。
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