概要 / Overview
- 企業規模:
- グローバル企業グループ
- 人数規模:
- 10,000名以上
人員と予算を変えずに、各メディアの効果アップを実現
グループ報(紙冊子)・WEBグループ報・SNS・動画サイトと、4つのグループメディアを運用しており、広報チームの業務負荷が高く、各メディアの効果が明確でないことも課題となっていました。
まず、各メディアの効果分析(ログ解析・アンケ―ト分析・導線分析、等)をグローバルグループ全体に対して実施。各メディアで発信するコンテンツにばらつきがあること・ターゲットの社員にリーチしていないこと・広報活動に関わる人員や、投資予算に対して効果が十分でないことなど、数々の問題が判明しました。
また、社内広報のコンテンツ制作に関わる承認フローも多く、無駄な労働時間が生じていたことがわかりました。
解決策として、現状の人員と予算を変えずに効果を創出することを目的とし、エンプロイージャーニーマップを設計しました。更に各メディアの役割を再設定し、コンテンツの統廃合と整理を行いながらコンテンツマップを作成。定期的に効果測定を実施し、インターナルコミュニケーションの効果アップを確認することができました。
成果物 / Output
- メディア効果測定分析
- エンプロイージャーニーマップ
- 各メディア(グループ報・WEBグループ報・SNS・動画サイト)・コンテンツの再整理
- コンテンツマップ作成
提供価値 / Value Proposition
- 社員ペルソナ設計
- エンプロイージャーニーマップ