2021.08.10
SDGsを企業経営に導入するプロセスとして、自社の「マテリアリティ」を策定する必要があります。
マテリアリティとは、企業にとっての重点取り組みテーマを示す言葉であり、17の目標のうち、どの課題を優先的に考え、どう取り組んでいくのかを示したものです。
取り組みの指針を社内外に発信するための核となる、非常に重要な項目といえます。
一方で、この重要な「マテリアリティ」の策定をどのように進めていくべきか、頭を悩ませている担当者の方も多いのではないでしょうか?
本セミナーでは、どうすれば自社に適したマテリアリティ策定を行うことができるのか、そのプロセスを事例とともに詳しくご紹介いたします。
■開催概要
日時:9月8日(水) 15:00~16:30
参加費:無料
定員:30名
申し込み締め切り:9月7日(火)
※オンライン会議システム「Zoom」を用いて実施します。ご参加者へはURLをメールにてご案内いたします。
■対象
企業、自治体に所属されている経営幹部、SDGs推進の責任者・担当者で、以下に該当される方
・SDGsの取り組みを始めようとしている
・マテリアリティを設定したが次のアクションに迷っている
・マテリアリティを見直したい
※1企業から複数名参加の場合も、お1人ずつ下記フォームよりお申込みください
※同業の方はお断りする場合がございます。ご了承ください
■プログラム
1.マテリアリティ設定の基本的なスキーム
- 自社のバリューチェーン
- SDGsゴールのマッピング
- マテリアリティの選定方法
- 指標設定の現状把握
2.設定後のアクションプランの策定
3.個別ワーク
- マテリアル設計を体験し、自社の現状について考える
4.質疑応答
■講師
株式会社ソフィアサーキュラーデザイン
サステナブルブランドファシリテーター
平林泰直
大手精密機器メーカーのコミュニケーション部門に在籍。デジタルマーケ・ウェブ分野の責任者として実績を残す。また、ビジョン浸透のインターナル分野においても、経団連を始めとした数々の賞を受賞した。2020年に起業、SDGs経営を起業に導入するブランド支援を開始し、その広い分野の経験から流通業、サービス業、製造業、化学・化成業、出版業、などの大手クライアントを持つ。
2030SDGsカードゲーム公認ファシリテーター、Futures Design ファシリテーター、地域創生SDGs産学共同プラットフォーム参画。
★SDGsコミュニケーションの分野において、トライバルメディアハウスと業務提携を発表