2021.09.27
・社内から情報が思うように上がってこない
・社内での広報の立場が難しい
・たくさんの部署の調整に追われ大変
・大変な割に評価されない
・テレワークの影響によりコミュニケーションが更に細分化されてしまっている
さまざまな企業の社内広報担当者の方々にお会いしてきましたが、
上記のような課題をたくさん目にしてきました。
社内広報は会社の方針、社内活動、企業文化、考え方の共有、社員間コミュニケーションの促進など、さまざまな役割を担っており組織にとって非常に重要です。
それなのになぜ、広報担当者は日々このような状況に悩まされてしまうのでしょうか。
それは、社員が日々触れる情報の量が膨大であり、また発信されている情報の中で自分に有用なコンテンツがどこにあるのかわからないからなのです。これらの課題は数年前から中々変わっていない状況です。さらに追い打ちをかけてコロナ禍で急速にテレワークが進み、今まで以上に社内広報の考え方や役割が重要になっています。
では、どうすれば社員が重要なコンテンツを発信されていることを知り、そのコンテンツを読みたくなるでしょうか。また、これからの社内広報の考え方や役割とはどういったものなのでしょうか。
今回は、上記のようなこれまで社内広報の課題と言われ続けていることをセミナー内で一緒に考えていきながら、今後、社内広報は中長期的戦略をしっかりと立ててさらに価値を発揮するために何に取り組めばいいのか、何を見直すべきなのかを他社事例を交えてご紹介します。
■対象
・企業で社内広報やグループ広報を担当している方
・自社の社内広報・グループ広報のあり方を革新したい方
※企業コンサルタント、社内報制作会社等、同業の方はお断りする場合がございます。ご了承ください
※1企業から複数名参加の場合も、お1人ずつ下記フォームよりお申込みください
■開催概要
日時:10月6日(水) 15:30~17:30
参加費:無料
申し込み締め切り:10月5日(火)
※オンライン会議システム「Zoom」を用いて実施します。ご参加者へはURLをメールにてご案内いたします。
■プログラム
1.交流・質問タイム
2.社内広報の現状について
3.社内広報の行き詰まり・課題の整理
4.社内広報戦略の立て方
※セミナー中ブレイクアウトを行う予定ですので、できるだけお話ができる環境からご参加ください。
■講師プロフィール
株式会社ソフィア
ストーリーデザインコンサルタント/ディレクター・エディター
岡田 耶万葉
2016年株式会社ソフィア入社。大手保険会社、製薬会社等の社内報制作を始め、記念誌・ビジョン浸透ポスター・事例共有コンテンツといったさまざまな社内制作物の企画・編集支援をおこなっている。
株式会社ソフィア
コミュニケーションコンサルタント/コンテンツプランナー
瀬尾 真理子
広告制作会社でWebサイトやPR誌の企画・編集に携わった後、フリーランスのライター、Web編集者として活動。2005年より株式会社ソフィアに参画し、これまでに運輸、保険、化学、製薬など、さまざまな顧客企業のインターナルコミュニケーション支援をおこなっている。情報の受け手の心に響き、行動につながるコミュニケーション施策の立案やコンテンツづくりを得意としている。2011年より兵庫県明石市にて在宅勤務。
講師実績:企業研究会、宣伝会議 ほか