2023.10.30
SDGsをはじめとしたサステナビリティへの世の中の流れの中で、サステナビリティに対する対応を迫られている経営者や担当になった方も多いと思います。
実際に取引先から「サステナビリティ方針を策定しているか?」「CO2排出量や人権課題をサプライチェーン全体で把握し対策を取っているか?」など、足元からの危機感も感じている方もいることでしょう。
一方で、サステナビリティ方針を策定したが「絵に描いた餅になっている」「社員に関心を持ってもらえない」、さらには「この後はどうするの?」などの悩みを聞くようにもなりました。
その要因には、サステナビリティ方針そのものの本質的な目的を理解せずに、受身的な策定をしてしまったことにあります。サステナビリティ方針をもっとポジティブに捉えて、そもそもサステナビリティ方針とはどのようなもので、どのように策定し、どのように有用性や実効性を高めていくのか。そんなヒントを、皆さまにお話しいたします。
セミナーの最後には、担当者目線でのパネルディスカッションをソフィアメンバーと講師にて実施いたしますので、参加お申し込みの際やセミナー開催中にもご質問は可能ですのでご活用ください。
また、参加者の皆さまのお顔は見えないウェビナー形式で実施いたします。
ランチタイムのウェブセミナーですので、お食事を摂りながらでも結構ですので、お気軽にご参加ください。
■開催概要
日時:11月15日(水)12:00~13:00
参加費:無料
定員:30名
申し込み締め切り:11月14日(火)
※オンライン会議システム「Zoomウェビナー」を用いて実施します。
ご参加者へはURLをメールにてご案内いたします。
■こんな方はぜひご参加ください
サステナビリティ経営を推進する経営者・担当者(経営企画部門、サステナビリティ推進、総務部、広報部)する以下のようなお悩みをお持ちの方
・サステナビリティ方針の策定、見直しを計画している
・策定したサステナビリティ方針と経営戦略と連携させたい
※コンサルタント、プロジェクト支援を事業とされている業種の参加はお断りいたします。
業務提携などのお申し出については別途ご連絡ください。
■プログラム
(1)サステナビリティ方針の本質的な目的とは(5分)
(2)どのように経営戦略と統合するのか(10分)
(3)実効性を高める計画づくりとは(10分)
(4)陰徳善事から脱皮する(5分)
(5)パネルディスカッション(20分)
(6)質疑応答(10分)
■講師・パネリスト
平林 泰直
株式会社ソフィアサーキュラーデザイン
代表取締役社長/サステナブルブランドファシリテーター
精密機器メーカーのコミュニケーション部門に在籍し、ウェブマーケ&デジタルマーケ部門の責任者を担当。また、広報部門在籍時には、広報メディアの責任者を努め、経団連を始めとした数々の賞を受賞した。
その実績から2018年に(株)ドリームデザインにCOOとして移籍し、講談社女性誌「FRaU×SDGsプロジェクト」のプロジェクトマネージャーとして、SDGsの認知拡大と多くの企業とのパートナーシップによる事業化を実現した。
2020年2月にインターナルコミュニケーションを中心としたサステナビリティ経営支援事業を創業。その幅広い人脈から大手から中小企業、自治体など30社以上を顧客に持ち、現在に至る。
・みずほ銀行顧客向けSDGs導入支援コンサルタント
・文科省マイスターハイスクール支援アドバイザー
・Futures Designバックキャスティング・ファシリテータ
・みんなのエシカルフードラボ コアメンバー
・2030SDGsカードゲーム公認ファシリテータ
・地域創生SDGs産学共同プラットフォーム参画
■パネリスト
株式会社ソフィア コミュニケーションコンサルタント
力石 育生
地元の市役所職員として、地域の社会教育推進、地元商工業の発展支援、災害対応、市民の衛生対策など幅広い経験を経て、現在は㈱ソフィアで顧客満足度の向上、業務の実態調査・改善を支援するプロジェクトに従事中。
特に最近は、SDGsに関わるサステナビリティの考え方を推進する企業さまへ、コンサルティングやレポート作成などの支援を行っている。