2024.01.19
人事担当やD＆I推進担当の方々は、いかに社員の離職を防ぎ、働きやすい環境を整えていくか、そのために何ができるか、日々お悩みのことかと思います。
また、実際にご自身のライフプランやキャリアに対してお悩みの社員の方、特にこれから大きくライフプランが変わる方やワーキングマザーの皆様にとっては、自分の職場でどんな働き方ができるのか、キャリアと人生どちらも両立しながら働く方法やプランを、模索中の方々もいるのではないでしょうか。
今回は、組織・個人の視点から、多様性時代の働き方に関するお悩みや課題について、他社事例をご紹介しながら紐解いていきます。
「母キャリ」という人生の転換期を迎え、これからの働き方に悩める方々の伴走支援なども行っている清水さんを講師としてお招きし、今の時代にあった人生設計の考え方や、どのような制度が必要で、どう社員に伝えていくべきか、などお話しいただきます。
また、ご自身や職場のお悩みなどのご質問にお答えするQ＆Aセッションも実施します。
申込フォームにご自由にお悩みや課題をご記入ください。
■こんな方はぜひご参加ください
（１）D＆I推進担当
（２）インターナルコミュニケーションの担当者
（３）経営企画部、人事部、総務部
（４）育休中の方などこれからのキャリアに悩まれている方
※コンサルタント、プロジェクト支援を事業とされている業種の参加はお断りいたします。
業務提携などのお申し出については別途ご連絡ください。
■開催概要
日時：3月1日（金）12:00～13:00
参加費：無料
定員：30名
申し込み締め切り：2月29日（木）
※オンライン会議システム「Zoom」を用いて実施します。
ご参加者へはメールにてURLをご案内いたします。
■プログラム
（1）「働き方」の多様化について（ソフィア）
（2）D＆Iに取り組む企業への支援事例紹介（ソフィア）
（3）これからのキャリアプランの考え方について（清水さん）
（4）組織への「母キャリ」支援の可能性（清水さん）
（5）Q&Aセッション
■講師プロフィール
母きゃり相談室代表
一般社団法人 WOMAN TO WORK協会認定ワークライフキャリアアドバイザー
清水 さゆり
大学院でファシリテーションを中心とした実践的心理学を研究し、転職を経て公的機関の事務局として、人権問題・労働問題・知的財産保護などの社会課題に対する提言サポートなどを行う。
自分自身、妊娠、出産、育児を機に、働き方やライフスタイルと向き合った経験から、2019年にワーキングマザーの充実した「母キャリ」を研究、実践していく場として母きゃり相談室を開室。個人向けセッションや、コミュニティ・企業での講座やワークショップの開催により、のべ3,000人以上のワーキングマザーをサポートしてきた。
仕事も子育ても楽しむ働く親を増やすことで、子どもたちやこれから親になる世代が、働くことにもライフスタイルにも希望を持てる社会をつくっていくことを目指して活動中。
2021年発足：江東区認定「江東区働くママの会」代表
2023年度内閣府地方創生SDGs官民連携プラットフォーム内設置：「ワークライフキャリア教育推進委員会」分科会長
2023年6月オープン：オンラインコミュニティ「母きゃりランチゼミ」（ゼミ生200名以上／2023.12現在）
■パネリスト
株式会社ソフィア コミュニケーションコンサルタント
アレン・キム
人道支援を行うNGOなど国際協力分野の分野でプロジェクトマネジメント業務を担当。ウガンダでの長期駐在経験を通じて異文化でのグローバルなコミュニケーションスキルを培う。2022年ソフィア入社し、企業のDE&IやMVV浸透プロジェクトや公教育の改革プロジェクトに参画。PMP(Project Management Professional) 資格保持。東京商工会議所にてD＆Iセミナー、ワークショップの企画～実施経験あり。
■パネリスト
株式会社ソフィアクロスリンク
コミュニケーションコンサルタント・キャリアコンサルタント
原 久美子
システムのメーカーで、カスタマーサクセスを担当し、公教育（小中学校）へのシステム導入を経験。その後、教育系NPOで中高生の学習支援施設を運営、人材育成業務を担う。
国家資格キャリアコンサルタントを取得。
教育現場に組織開発・人材開発の支援を届けたい想いから、2023年ソフィアへ入社。
