Learning Experience Design
コミュニケーションスキルトレーニング
- 会議の場で意思決定者ばかりが話している
- パワハラやセクハラなどの問題があちこちで発生し、離職率が高い
- 匿名の掲示板サイトやSNSなどで、現役社員や退職者による内部告発が多発している
- 若手社員が萎縮していて、斬新なアイデアや思い切った取り組みが生まれにくい
- マネジャー層が上意下達型のコミュニケーションスタイルから脱却できず、チーム内での対話が生まれにくい
- 部門間連携が生まれにくい
- 組織の理念やビジョンに対する解釈が、経営陣と現場とで大きく異なっている
個人のコミュニケーションスキル開発を通じて、組織の課題を解決する
現状の組織の課題から、その根底にある「個人のコミュニケーションスキルの問題」を抽出し、スキル向上に向けたトレーニングを提供します。
コミュニケーションスキルには、情報を正しく伝え、正しく理解するための論理的なスキルと、我慢したり遠慮したりせずに率直な意見を伝えたり、相手から率直な意見を引き出すための心理的なスキルの両面があり、解決したい組織の課題、受講者の業務や立場、利用するメディア(対面、動画、電話、メール、チャット等)やコミュニケーションする場面によっても、必要とされるスキルは異なります。ソフィアでは、組織の課題と、コミュニケーションの目的・場面・主体(人)・使用するメディアといった要素を総合的に考慮して、御社に最適なトレーニングのプログラムをデザインし、事前調査から、研修・ワークショップの企画、運営、アフターフォローまで、一貫して提供。個人のコミュニケーションスキルを強化することで、組織風土の変革や、組織の課題解決へとつなげます。
事例紹介
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ロジカル・シンキング&コミュニケーショントレーニング
- ロジカルシンキングの研修をやっているが、アンケート結果は良いものの、その後の成長が見られない
- 仕事の段取りが悪い。手戻りが多く、改善されない。
- 仕事の報告の際に、なぜそう考えたのか、根拠や自分の思考プロセスを説明できない。
- 部下に指示をすると、何から手を付けたらいいのかがわからない。とりあえず思い付きで始めて、
迷走してしまう。 - 会議が空気で決まる。声が大きい人の言い分が通ってしまう。
なぜロジカルシンキング研修は使えないといわれるのでしょうか?
ロジカルシンキングと聞いて何をイメージされますか?書店に行けばたくさん関連書籍が並んでいますし、会社の研修でもおそらくもっとも多く実施されているテーマの一つではないでしょうか?その割に仕事で使えない、論理的に考えられるようにならない、議論が活性化しない、などといった悩みが多く聞こえてきます。なぜそうなってしまうのでしょうか?
どのテーマにも共通なのですが、学んでも実際に使わないと、使えるようにはなりません。言い換えれば、使えるタイミングで学ばないとものにはならないのです。仕事のどこで、どのように使えばいいのか、研修内で参加者が明確に理解できるように、座学にとどまらず、ケース学習などを通じて、参加者同士で対話や議論を深めながら、ロジカルシンキングとは何で、どう活用したらいいのか、理解を深めていきます。
事例紹介
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クリティカルシンキング&ディベートトレーニング
- 新規事業のアイデアは計画の落とせない、承認されない、実現に至らない
- 会議で発言が出ず、活性化しない。結局会議中には結論が出ず、具体的な行動に移らない。
- 資料がコピペ。言われたことをそのまま。少し突っつくと答えられない。
- ChatGPT(生成AI)をどう活用すればいいのだろう。情報の真偽はどうやって確認すればいいのか不安。
- 会議が空気で決まる。声が大きい人の言い分が通ってしまう。
ロジカル・シンキングだけでは足りないぞ…
ChatGPTを初めとしたAIが仕事や生活に当たり前のように入ってきたとき、どんな能力が今以上に必要とされるのか?こうした議論があちこちで行われています。専門的な知識やスキルはどんどん変化しますから、その都度必要なものをキャッチアップしていくしかありません。その一方で、今と変わらず必要であり続ける能力・スキルも少なくありません。その一つがクリティカルシンキング、つまり批判的に考える力だと思います。検索エンジン全盛となって以来、ビジネスでも学業でも生活でも「コピペ」は一種の文化となり、ソーシャルメディア全盛時代の今、世の中にはフェイクニュースがあふれかえっています。今、目の前にある情報、データは本物なのか?どうやってそれを見極められるのか?そして、それを実践で活用するにはどうすればいいのか?今後ますます必要とされる能力だと思いませんか?
論理的に考える力を持っていても、思考の対象となるデータや情報を批判的に検証することができなければ、必要な情報収集や適切な判断をすることができません。座学にとどまらず、クリティカルシンキングが必要となる場面を想定したケース学習から、ディベートやディスカッションを通じたコミュニケーション力の養成まで、実践的な学習体験を提供します。
事例紹介
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ファシリテーションスキルトレーニング
- 会議で決まったことが、実行されない
- 会議で発言が出ず、活性化しない。結局会議中には結論が出ず、具体的な行動に移らない。
- 重要な意思決定の議論が活性化せずに、合意形成に至らず、腹落ちしない結論に至る
- 議論のかみ合っているのか?かみ合っていないのか?も不明なまま延々と会議が続く
- チームや職場の無いメンバーの会議や打ち合わせが行動やアクションに至らない
多様性を価値に変える為のファシリテーション
一人では完結しない「仕事」をしていく中で、業務や役割、経験の異なる関係者が認識を合わせ、実行していくこと、成果を出していくことは簡単ではありません。現在の多様性と専門性のある様々な人が関わることは、うまく機能すれば多大な成果が生まれる一方で、機能しなければマイナスにもなりかねません。ファシリテーションは、単に議論をリードするのではありません。個々の考えを引き出し、相互の理解を促したり、合意形成に向けた媒介になるための行為でもあります。時間が限られている会議の中で、全員が納得した結論を出していくための進行の仕方、意見の引き出し方、結論の出し方などファシリテーションに必要な知識とスキルを身に着け、実践を積み重ねていきます。
事例紹介
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対話力/傾聴力トレーニング
- 部下への質問が詰問になってしまう
- ワンオンワンにおいて、形式的になり関係性に構築に至らない
- 動機ややる気を引き出そうとすればするほど、野暮なコミュニケーションになる
- 専門性の高いメンバーの業務状況を把握するためのコミュニケーションが取れない
- 社員同士の関係性が悪く、ギスギスしている。職場の心理的安全性が低い。思ったことが言えない、話せない職場
「論」と「情」の現状把握をするための聴き方と関係性の創り方
「メンバー同士の関係性が悪く、チームがいつもギスギスしている」「成果を出すことだけに追われ、メンバー同士がお互いを蹴落とし合っている。」
ビジネスにおいて成果を出すことの大切さは言うまでもありません。しかし、正解を出すことに固執しすぎるあまり、目標を達成するためのコミュケーションばかり取っていませんか?チームに心理的安全性をもたらし、成果が上がり続ける状態を作っていくためには、日々のコミュケーションの在り方を見つめ直す必要があります。DOING(何をするか)のためのコミュケーションだけではなく、BEING(存在そのもの)を分かち合うことが、チームの関係性をより強固なものにしてくれるのです。目の前にいる相手が、何を感じているのか?その人たらしめているものは何なのか?自己開示をし、相手の話を傾聴し、お互いに見えていなかったものを共有していくことで、単なるジネスパートナーとしてではなく、人と人との関係性を築くことができます。一件遠回りに思えるかもしれませんが、困難な状況を乗り越える真のチームとなるために必要なことです。そのために必要な”対話力”や”傾聴力”を一緒に磨いていきませんか?
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コーチング/1on1スキルトレーニング
- 上司が部下の胸襟を開かせることできない
- ワンオンワンにおいて、形式的になり関係性に構築に至らない
- 動機ややる気を引き出そうとすればするほど、若手社員に受け身になる
- 若手社員が言われたことしかやらない
やる気を引き出し部下を育成するは、「言うは易く行うは難し」
「部下との関わり方が分からない」「昔は飲みニケーションで良かったのに。。。」「期待していた新人がすぐにやめてしまう」生き方、働き方、価値観が多様化し、転職が当たり前になっている今、部下とのコミュニケーションに悩む上司・リーダーの方が増えています。このような悩みを解決し、部下が輝く環境を創るための手法の1つとして、1on1ミーティングがあります。1on1は上司と部下が1対1で話をする場ですが、業務の進捗確認をする場でもなく、目標を管理する面談の場でもありません。部下の成長のために、部下の価値観や個性を尊重し、能力を最大限に発揮できるように支援するための場です。1on1ミーティングにおいて、特に重要なスキルがコーチングスキルです。コーチングとは、相手が望む未来を実現するために、相手の中にある可能性を信じ、その可能性を最大化させるために伴走するコミュケーションスキルのことです。コーチングスキルは誰でもトレーニングによって身に付けることができます。参加者同士で、実践しながら、コーチングスキルを身に付けていきましょう。
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プロジェクトベースラーニング
- 新規事業創出、イノベーション創出を目指したいが、どのような研修を行ったらよいのかわからない
- 外部講師による研修を実施しているが、実際の業務にまったく生かされていない
- 研修の効果について懐疑的な声が社内で上がっている
- 研修の受講率が悪い←効果性が悪い
リアルな組織の課題に取り組む研修で、従業員の当事者意識を醸成
「プロジェクトベースドラーニング」は、複雑な課題や挑戦しがいのある問題に対して、生徒が少人数のグループでの自律的な問題解決・意志決定・情報探索などを通じて解決を目指す学習方法で、学習者が主体的・能動的に学ぶ「アクティブラーニング」を実現する手法の1つとして注目を集めています。
「プロジェクトベースドラーニング」は組織や受講者の状況を踏まえた綿密な設計が成功のカギとなります。私たちは、組織の課題に応じて適切な題材を選定し、学習者の体験(ラーナーエクスペリエンス)を重視したプログラムのデザインと、学習支援(ファシリテーション)を提供します。学習のアウトプットとして学習者自身が経営陣にプレゼンテーションを行う場を設けることで、学習の成果を実際に企業の課題解決につなげるとともに、課題を深く理解し、継続的に関与する人材の育成と、ボトムアップで自律的に問題解決を行う組織風土の醸成にもつなげます。
事例紹介
理念浸透ワークショップ
- 企業の理念やビジョンに対する社員の理解を促進する研修やワークショップを実施してきたが、表層的な理解にとどまっている
- 理念やビジョンに対する腹落ち感がなく、様々な資料などでビジョンや理念が都合良く使われている
- ビジョンや理念について、深く語れる社員を見たことがない
- 社員がワークショップ慣れしてしまい、発言を求めると正解を当てに来る
方針やビジョンの浸透を担うアンバサダーを育成するためのプログラムを提供
現場の行動変革に直結する研修やワークショップを通して、方針やビジョンに対する受講者の深い理解と、各現場で浸透するためのノウハウの学習、具体的な浸透施策の考案と実践に結び付けるとともに、社内講師の育成、研修の内製化も実現します。
抽象的な方針やビジョンを、各現場の状況に合わせて具体的に噛み砕き、「現場に近い人」から受講者一人ひとりに直接伝えることで、「自分ごと」として伝わります。受講者がアンバサダーとなって浸透施策を実践し、次のアンバサダーを育てる立場となっていくことで、アンバサダー自身の継続的な意識・行動改革、モチベーション向上にもつながります。
より効果的な浸透が実践に向けて、冊子などオリジナルの浸透ツールの作成も承っています。
事例紹介
研修内製化支援
- 外部講師による研修は、研修の内容が現場の実務との間にギャップが大きく、実践につながりにくい
- 社内大学を解説しているが学習コンテンツが足りず、社内講師の量・質とも不足している
- 社内大学を創設して研修を内製化したいが方法がわからない
- 社内独自のノウハウやテクノロジーを可視化して展開し、人材開発に活かしたい
組織内の生きたナレッジを形式知化し、現場の実践につながる研修を実現
組織内で研修講師を育成し、継続的に組織内研修を実施するためのプログラムを提供します。組織内部の暗黙知を研修プログラムやオリジナル教材として形式知化・伝承するとともに、現場の生きたナレッジを取り入れることで現場の実践力につながる研修を実現。組織内講師の「教える力」を高めることで、組織内講師自身のスキルアップや意識向上にもつながります。
プログラム開発に先立つ調査・ヒアリングから、講師育成のための講習会実施、研修の定着に向けた施策のご提案、効果測定と改善施策のご提案など、研修内製化の上流から下流までサポートいたします。
事例紹介
LM365
- Microsoft365に連動したEラーニングシステムを探している
- SharePoint OnlineのサイトにEラーニングを組み込みたい
- Microsoft Teamsの内で、オンライン研修/Eラーニングのブレンデッドラーニングを実施したい
業務システムとシームレスに利用できるEラーニングシステムで、柔軟な学習環境を提供
ソフィアが日本代理店として提供する「LMS365」は、Microsoft 365(旧 Office365)のユーザーアカウントを使用して、学習コンテンツの配信/受講/進捗管理業務を一括管理できるラーニングマネジメントシステムです。ユーザーの利便性を飛躍的に向上させるとともに、人材開発部の業務効率化をはかることが可能です。 マルチ言語表示やスマートフォン表示にも対応し、いつでもどこでも学習環境を用意できます。また、TeamsなどのOffice365アプリと連動させることで、非同期のEラーニングコンテンツと同期のオンライン講義、チャットによるディスカッションや学習支援を含めたブレンデッドラーニングを実現することも可能です。
製品サイト|LMS365特設サイト
・Microsoft® SharePoint Online上で動作するeラーニングシステム「LMS365」
・コース作成/コースカタログ作成機能で、手軽にコース作成が可能
・ラーニングパス機能で、ワード/エクセル/パワーポイント資料を学習コンテンツ化できる
・受講者の理解度を計るクイズ機能
・受講状況のレポートをエクセル形式でダウンロード可能
・ダッシュボードで、受講者個々人の受講内容や進捗をパーソナル表示
・スマートフォンアプリでの受講が可能
ラーナーエクスペリエンスデザイン
- 研修の事前の動機付けがうまくできておらず、研修の効果が出ない
- 研修で学んだ内容が現場での実践につながっていない(研修転移が生じない)
- 研修事後アンケートの結果以外に、研修の成果を測り、改善につなげるための指標がない
- 研修のオンライン化をしたが、集合研修と同じ内容をただWEB会議システム上で実施するのみにとどまっている
デジタルツールを活用して、学習者のモチベーションと事務局の効率を最大化する
Microsoft 365(旧 Office365)やその他のクラウドツールを活用し、集合研修やオンライン研修をより効率的に、かつ効果的に進化させるサービスです。事前調査を通じて研修対象者の業務内容や心情を深く理解した上で、「研修前から研修中、研修後にかけて、受講者がどのような体験をし、どのように感じ、どのようなアクションをとるのか」を想定して、現場での実践につながる研修をデザイン。受講者への事前告知、e-Learningによる事前学習、集合研修やオンライン研修後のフォローアップをシームレスに実現するためのプラットフォームの提供と、活用支援を行います。
デジタルツールのポータル機能やコミュニティ機能を活用して、研修前後も含めた受講者のサポートを行うとともに、研修事務局の各種業務(告知、出欠管理、集計分析など)を大幅に効率化。実践につながる効果的な研修を実現します。
事例紹介
各種ワークショップ・研修の企画/実装
- 毎年実施しているスキル研修や階層別研修がマンネリ化している
- 外部講師が用意する教材や講義の内容が実際の業務内容と離れているため、受講者にとって研修が自分事にならない
- 社員がワークショップ慣れしてしまい、模造紙と付箋を出すと「またか」という反応をされる
- ワークショップの場は盛り上がるが、そのアウトプットが組織や業務の改善につながっている実感がない
組織の課題に応じたオリジナルの教材・学習プログラムを開発
事前調査やヒアリングから、それぞれの現場に期待される実践行動を導出し、現場の実態に即したオリジナル教材を開発します。動画やテキストでリアルな事例を再現したり、ロールプレイやディスカッションを通じ、期待される行動を受講者が納得感を持って理解できるようにするなど、課題や受講者の意識・行動に適したプログラムをご提案。具体的なストーリーやリアルケースを含むオリジナル教材だからこそ、受講者の納得感が高く、現場での実践にもつなげやすくなります。また、ICTプラットフォームで受講者同士をつなぎ、お互いに切磋琢磨しながら研修の成果を継続的に共有することで、より日常的な実践を強化していきます。
事例紹介
社内イベントの企画/運営/実装
- これまでのイベントよりも良いもの、新しいものを求められるが、これといった企画が思いつかない
- イベント前の盛り上げや、イベント後の報告などもしっかり行いたいが、当日の企画運営だけで手一杯になってしまう
- 社員がいやいや、仕方なく参加していることがわかるが、どうすればよいかわからない
目的に応じて最大限の効果につながるイベントを企画・運営
さまざまなステークホルダーを対象とした社内外のイベント運営をサポートします。企画立案から、上申、詳細設計、各種クリエイティブの制作、事前告知、当日進行、事後報告までワンストップでご提供することが可能です。イベント当日だけでなく、前後を含めて参加者のモチベーションを上げるためのイベント企画・運営、フォローアップを得意としています。
イベントの目的に応じて、予算や時間等の制約条件の中でも、最大限のパフォーマンスを発揮します。記録映像の撮影やストリーミング配信、オンライン参加者との双方向コミュニケーション体制構築、マネジメントや重要顧客のアテンド等もお任せください。